鉄道実習

機械科2年 柴山 拓也
正直、駅務実習をあなどってました。
自分は普段より、アルバイトで駅の仕事に携わっており、改札業務から放送、清掃など別にどうってことないと思っていました。アルバイト先は某私鉄で、路線は全部でも5路線。それに比べて、実習でお世話になったJRは、日本全国につながって、路線数はとてもじゃないけど数え切れません。実習期間が夏休みのお盆前ということもあって、ふるさとへ帰省するお客様が次から次へと乗車券・特急券を購入されていきます。こうなると当然、不案内のお客様が増え、私のところへ質問に来られます。「名古屋の千種まで行きたいんだけど」、「三ノ宮まで行くには新幹線をどこで降りればいいの」と、聞いたこともない駅の行き方の質問もあり、ご案内にはとても苦労しました。そんな中でも、お客様に「ご親切にどうもありがとう」と言われたときは、とても励みになりました。時刻表片手に、お客様と目的地の駅を探すというようなこともあり、驚く場面もありました。私は、この駅務実習での体験を通して、将来は旅行する方々をあらゆる面でお手伝いできる職業に就きたいと思いました。
機械科2年 酒井 優一
私は、東海旅客鉄道株式会社の新幹線の駅の1つである東京駅と東日本旅客鉄道株式会社の秋葉原の2箇所で、主に改札前でのご案内とポケモンスタンプラリーのお手伝いを中心に駅務実習をさせていただきました。どちらの会社にも共通するところは、安全第一を目標に掲げていることと、旅客があっての鉄道なので、対応には特に力を注いでいるというところです。
実習を終えた感想として、まず接客においては機械的になってはならず、よりお客様にわかりやすく説明をしなければならないので、乗り換えや周辺地理、切符など幅広い知識を持っていなければならないということを実感しました。たまに事前に想定したものとは大きくかけ離れた質問を受けることがあり、このときは社員の方に代わっていただきました。ご案内するときは、なるべくお客様を待たせないようにすることが大切だということを学びました。
合計で10日間の実習を終えて、接客の面白さと辛さを味わい、更に時間に対しても細かく厳しい目で見れるようになりました。実習は大変楽しく、充実したものだったので、その中で学んだこれらのことを日常生活、将来に少しでも生かせればと思います。
中野駅 千駄ヶ谷駅 信濃町駅
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