進路情報[Career information]卒業生からのメッセージ

卒業生

滋賀大学
教育学部 学校教育教員養成課程 中等教育コース 数学専攻 入学

K.R.さん

2024年度
普通科7限制

 わたしは、大学に合格することができた要因は周りの友達と先生が励ましてくれていたからだと思います。部活は中学生時代から続けていた剣道部に入部し、その短い練習時間の中でどう効率よく練習でき、試合に勝てるかをいつも考えながら練習していました。このような事が自分を成長させ、受験の勉強にも役立つと思いました。
 また、受験勉強をしていく中で、総合型選抜や学校推薦型選抜などで周りの友達の進路が決まりつつあり、受験勉強に挫折することもありましたが、そのクラスの中にも同じ一般受験を受ける人がいました。そういう人と一緒に励まし合いながら勉強をした事が挫折しなかった要因だと思います。担任の先生や授業担当の先生は親身になって質問を聞いてくれるので、わたしも気軽に質問することが出来ました。一般選抜の人は長く辛い戦いになると思いますが、周りの友達にも同じ気持ちで頑張っている人が必ずいると思いますので、その人たちと励ましあいながら一緒に戦っていってください!!

上智大学
外国語学部 ドイツ語学科 入学

M.R.さん

2024年度
普通科7限制

 わたしは岩倉高校に併願優遇制度入試で入学しました。当初は大学受験に備えて学業に集中しようと思っていましたが、貴重な高校生活を楽しむために放送部に入部しました。活動を重ねるうちに放送の魅力に夢中になり、3年生では部長として部員をまとめながら、脚本や監督を担当したテレビドラマが全国大会で優良賞を受賞しました。愉快な部員たちと出会い、充実した3年間を過ごせたことがとても嬉しいです。
 勉強と部活動の両立に悩む時期もありましたが、常に「自分らしさ」を大切にし、家族や友達、先生方の支えを受けながら乗り越えました。定期試験の勉強だけでなく、英検などの資格取得にも取り組んだことは大変でしたが、それが自分を成長させる力になりました。1年次から悩んでいた進路先を確定させたのは3年生の時で、自分の将来像に合った大学を選びました。上智大学を目指すことを決め、学校推薦型に向けて大学生チューターに多くのアドバイスを受けながら、自己推薦書や小論文、面接などの準備をしました。そのおかげで入試本番でも冷静に対応でき、学びの成果を感じました。
 高校受験での失敗もありましたが、そんなことを忘れるくらい充実した3年間でした。放送部での経験や文化祭の実行委員長、そして多くの貴重な出会いがわたしを成長させてくれました。特に放送部での活動は将来の夢をより具体的にしてくれました。どんな失敗にも理由があり、どんな成功にも意味があります。これからの皆さんも、少しの経験も大切に、素晴らしい高校生活を楽しんでください!

明治大学
商学部商学科 入学

M.R.さん

2024年度
普通科6限制

 わたしは通学のしやすさと、陸上競技部に入部するために岩倉高校に入学しました。この3年間、さまざまな経験をさせていただきました。高校1年生では腰の大怪我をし、約半年間走れない時期がありました。2年生でも怪我の影響で冬季練習が思うようにできず、関東大会には出場したものの、再び足首を負傷し、練習できない期間が続きました。しかし、苦難を乗り越えた結果、2年生の冬季練習では快調に取り組むことができ、東京都大会優勝、そしてインターハイ優勝を達成することができました。走れない期間には挫折も感じましたが、最後に結果を残すことができたおかげで、明治大学という素晴らしい縁に恵まれました。
 大学では陸上競技にさらに専念するため、寮に入り新しい生活が始まります。生活が一新される中で、新しい練習や仲間が待っていると思います。それでも、わたしは世界大会に出場するという目標があるので、そこに向けて日々精進していきます。
高校生のみなさんへ。努力はただするだけでは報われません。何事も考え、それをアウトプットすることが大切です。時間はまだまだありますので、有意義な時間を過ごせるように頑張ってください。

東京薬科大学
薬学部 薬学科 入学

W.R.さん

2024年度
普通科7限制

 わたしは放送部のアナウンスや番組制作などの活動に興味を持ち、岩倉高校7限制に入学しました。通学に片道1時間半ほどかかる中で岩倉高校に入学したいと思ったのは、放送部の一員になりたいと強く思ったからです。面白い顧問の先生や優しい先輩方のアドバイスや心支えのもと、充実した3年間を過ごすことができました。アナウンスとテレビドラマの部門で全国大会に出場することもでき、放送部で夢のような高校生活を過ごしました。
薬学部への進学を本格的に考え始めたのは2年生の夏頃です。身近な人が病気で服薬していたことがきっかけで、医薬品の副作用に苦しむ人を少しでも減らしたいと思うようになりました。入試では総合型選抜での合格を目指し、筆記試験と小論文、面接の準備をしました。面接の練習は緊張を和らげ、なるべく自然にできるよう、色々な先生方と練習をしました。また、薬学部では筆記試験を重要視していたため、苦手としていた数学を副担任の先生に教えてもらいながら日々演習を重ねていきました。部活との両立や通学時間の大変さが自分の身に重くのしかかり、メンタル面で不安定になったときもありました。しかし、担任の先生や顧問の先生など多くの先生方に支えてもらい試験まで頑張ることができました。
 高校生活は楽しいことが多くありますが、時には辛いこともあると思います。岩倉高校にはそんな時に助けてくれる先生方が多く、支えてくれる環境もあります。岩倉高校での3年間を通して、私は大きく成長することができました。貴重な3年間を、大きく成長できるよう頑張ってください。

立教大学
理学部 数学科 入学

Y.Y.さん

2024年度
運輸科

 わたしは、岩倉高校に入学してから鉄道会社への就職と大学進学、どちらの進路も選べるように定期試験の勉強に力を入れてきました。運輸科には教養科目だけでなく鉄道の仕組みについて学ぶ専門科目もあります。学習する中で列車の通信や制御システムに興味を持ち、より深く学びたいと考え、大学進学を決意しました。
 岩倉高校には、自習室やチューター、キャリアカウンセラーなど進路を支援するための環境が整っています。受験勉強で分からないことがあれば、先生やチューターの方々が親身に教えてくださいました。また、クラス内でも就職希望者と進学希望者が互いに苦手な分野を助け合い、励まし合うことができました。このような充実した環境のおかげで、受験勉強に集中して取り組むことができました。
 また、受験勉強は長期間にわたるため、精神的にも体力的にも持久力が必要でした。陸上競技部で鍛えた体力のおかげで、最後まで勉強に打ち込むことができました。
 高校3年間は長いようであっという間ですが、自分の興味や目標は変化していきます。また、受験勉強は大変なことも多いですが、試行錯誤しながら努力を続けられたと思っています。学校行事や課外活動にも積極的に取り組み、充実した高校生活を送ってください。

成蹊大学
法学部 政治学科

A.K.さん

2024年度
普通科6限制

 わたしは都立高校の併願校として通いやすさから岩倉高校に入学しました。最初は3年間で特にやりたいこともなく、部活動も活動に柔軟性を持たすことができる写真部を選びました。時間がある時にはニュースを見て社会に関心を持つようにし、1年生の夏頃から政治に興味を持つようになりました。
 3年生になりわたしは進学先として成蹊大学法学部政治学科に選び、総合型選抜を受けることにしました。成蹊大学の総合型選抜はグループ討論や、イラスト1枚を見て思ったことを書くなど他の大学には無い特殊なものばかりでした。総合型選抜は成蹊大学のみでいくと決めていましたが、対策の難しさに苦戦し、総合型を諦め一般入試に力を注ぐという選択がよぎっていました。その時、担任の先生に「選択の時は常に大変な道を選べ」という助言を頂きました。この言葉のおかげで、総合型は成蹊大学、落ちたら一般入試までの期間全身全霊で勉強するという方針を貫くことができました。
 そこからの約2ヶ月間、わたしは死に物狂いで対策を練り11月、無事成蹊大学法学部政治学科に総合型選抜で合格することができました。あの時、先生の助言が無ければ恐らく総合型を諦め、合格のチャンスを捨てることになっていたと思います。
 岩倉高校には進学、就職を問わず生徒に親身になってくれる先生ばかりだと思っています。自分1人で悩むのではなく、人生の先輩である先生の力を借りるのも1つの手です。皆さん一人一人が夢を叶え、羽ばたいていけることを祈っています。

獨協大学
外国語学部 交流文化学科

Y.S.さん

2024年度
普通科6限制

 わたしは高校3年間、部活と勉強の両立に励んできました。吹奏楽部に所属し、毎日の練習に加えて勉強もこなしながら、忙しくも大変充実した高校生活を送ることができました。
 その中で、自分がやりたいことや進学説明会をきっかけに、獨協大学の外国語学部交流文化学科への進学を決め、課外活動推薦入試で受験しました。この推薦を応募するには、3年間部活を続けること、そして英検のスコアを一定以上取ることが条件でした。さらに、試験当日には小論文と面接もあり、小論文が大変苦手だったため、正直、間に合わないかもしれないと日々不安がありました。しかし、先生方のもとへ何度も足を運び、アドバイスをいただきながら準備を進めることで、最後までやり抜くことができました。その結果、無事に合格することができ、改めて努力の大切さを実感しました。
 皆さんも、今取り組んでいることを大切にしてください。時には辛くて苦しいこともあるかもしれませんが、その努力は必ず自分の力になります。仲間や友達を大切にして、部活や勉強、そして自分の「やりたいこと」に全力で取り組んで、充実した高校生活を送って下さい!応援しています!

環太平洋大学
体育学部 競技スポーツ学科 入学

M.M.さん

2024年度
普通科6限制

 わたしは中学2年生の頃、2個上の姉が岩倉高校の柔道部に在籍していたため、その都度稽古に参加させていただきました。その時に監督の木戸先生の厳しくも熱く、細かな指導に惹かれ入学を決意しました。
 入学してからは高校柔道のルール変更や階級区分が変更される「高校の壁」にぶつかり、思うような結果が出ず伸び悩みました。その時に先生方からいただいた言葉で目が覚め、日頃の自分の練習態度や生活態度を全てを見つめ直し、柔道に対して素直に向き合い部活動以外でも一切、手を抜くことなく自ら進んで取り組み続けました。その結果、2年生の時にインターハイで3位入賞することができ、3年生の時には東京都ジュニア柔道体重別選手権大会の優勝と、全日本ジュニア柔道体重別選手権に出場することができました。
 これからは大学の学生寮に入り柔道に集中し、高校生活で成し遂げられなかった日本一、そして世界でも活躍できるような選手へと成長することが目標です。どんなにきつくてもポジティブに周りの方への感謝の気持ちを忘れずに貪欲に取り組んでいきます。

武蔵野音楽大学
音楽学部 器楽コース 入学

F.Y.さん

2024年度
普通科7限制

 わたしは中学時代に楽器と出会い、吹奏楽部に入りました。当時は音楽大学へ進学するつもりはなく、ただ「部活動」として演奏していました。しかし、演奏を重ねるうちに楽器の魅力に引き込まれ、高校ではより本格的な吹奏楽に取り組みたいと考え、岩倉高校に入学しました。
 高校での吹奏楽部では、部員同士の意見の食い違いに悩んだり、わたし自身の技術の未熟さに何度も挫折したりと、不安に押し潰されそうになることもありました。しかし、その時に支えてくれたのが先生、家族、そして仲間の存在でした。長い時間を共にした仲間だからこそ、お互いの気持ちや考えを理解し合い、尊重し、励まし合えたのではないかと思います。
その経験を通してわたしは、「音楽の先生になる」という夢を見つけました。音楽の楽しさ、そして仲間とともに何かを成し遂げたときの感動や素晴らしさを、未来の学生たちにも味わってほしいという思いから、音楽教育の道を志すようになりました。
 大学では、多くの偉大な先生方のもとで学び、自分の知識を深め実力を高めていきたいと考えています。この先も壁にぶつかったり、失敗することがあったりするかもしれません。岩倉高校吹奏楽部での3年間を乗り越えた自分を信じ、新たなステージへと進んでいきます。

東海旅客鉄道株式会社 新幹線鉄道事業本部 運輸職 入社
O.S.さん

2024年度
運輸科

 わたしは、幼い頃から新幹線の運転士になりたいという夢がありました。その夢を叶える為、地元である静岡を離れ、岩倉高校に入学をしました。入学当初、東京での生活と岩倉高校での新しい学校生活に慣れていくのが大変でしたが、同じ夢を持つ仲間や、私たちの学校生活をいつも支えてくれた先生たちのおかげで、いつの間にか楽しい毎日へと変わっていきました。1年次、2年次では部活動や行事に楽しく取り組み、修学旅行は沖縄に行きました。たくさんの楽しい、仲間との思い出は一生の思い出です。そして、気がつくといよいよ就職活動が始まる3年生になりました。実際に就職活動が始まってからは、正直大変で辛い毎日が続きましたが、そんな時こそ同じ夢に向かって走る、仲間たちと助け合い励まし合いながら、先生たちにも最後まで手厚いサポートをしてもらい、自分たちにできる最大限の準備をしました。
 採用試験を経て内定をいただくことができた時は、本当に嬉しかったです。岩倉高校での3年間と就職活動を一生懸命頑張ってきて本当に良かったと思いました。これからは、新幹線を利用するお客様の命を預かり人々の生活を支えていく立場になるので社会人として一層身を引き締めながら、新幹線の乗務員になるという次の夢を叶えられるように全力で頑張りたいと思います。
 岩倉生のみなさん、岩倉高校で過ごす時間は本当にあっという間です。岩倉での毎日を仲間と楽しく充実させながらそれぞれの目標や夢に向かって一生懸命頑張ってください。
応援しています。

東日本旅客鉄道株式会社 浦和統括センター係員 入社
I.R.さん

2024年度
普通科6限制

 わたしは幼い頃からの憧れである鉄道会社で働く夢を叶えるために岩倉高校に入学しました。高校生活では新しいことに挑戦したいと考え、生徒会に立候補し、会計役員を経験しました。生徒会役員として生徒同士や先生方と意見交換や校則の見直しなど、学校をより良くしようという思いで日々活動をおこなっていました。普段関わりのない先輩や先生方とコミュニケーションや、生徒の前に立って話すことで、相手に伝わる話し方や相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。この経験は就職試験の面接にも役立ったと思います。
 就職活動では、自分の話したいことが上手く話せなかったり、自分の魅力を活かせなかったりと、不安も多苦しい時期でした。しかし、面接練習や、就職試験に向けた夏期講習など先生方や周囲の友人が協力してくれたおかけで自信を持って試験当日を迎えることができました。
 岩倉高校は生徒の夢を叶えるためのサポートがたくさんあり、進学にも就職にも強い学校だと思います。就職試験では高校生活での経験がとても大切なことだと思いました。高校3年間で出会いや経験を重ね、自分の夢に向かって突き進んでください。応援しています。

東京地下鉄株式会社 運輸職 入社
I.Y.さん

2024年度
運輸科

 わたしが岩倉高校に入学した理由は「自衛官の父のように人の役に立ちたい」という憧れからであり、それを好きな鉄道で目指したいと考え、運輸科に進みました。運輸科は教養科目に加えて鉄道の専門科目があり、3年間を通して切符のルールや鉄道運行を支える設備、仕組み、乗務員の仕事など多岐に渡って学びます。その中でも、わたしの志望先の決め手になったのが鉄道実習です。駅や会社に伺い、業務を体験することで、会社の雰囲気や社員の方々の様子を直接感じることができました。
 部活動では鉄道模型部に所属し副部長として、日々全国大会に向けたジオラマ作成や校内外の鉄道イベントなどの活動をしてきました。特に鉄道イベントには多くのお客様が来場されるため、展示の際の配慮や適切なコミュニケーションが求められます。その経験やその場の先輩や先生方のアドバイスを通して、人と人とのつながり大切にすることができるようになりました。また、状況に応じて臨機応変に動けるようになるなど、3年間の経験は自身の大きな成長に繋がり、就職活動の際の実力にもなりました。この経験はこれからの社会人生活においても役立たせることができると思います。
岩倉高校での3年間はとても貴重で、他では経験出来ないことも沢山あります。人と人との繋がりに感謝と大切にする思いを持って高校生活を楽しんでほしいです!

京成電鉄株式会社 運輸職 入社
H.K.さん

2024年度
運輸科

 わたしは小さい頃から鉄道員に憧れ、将来、鉄道会社で働きたいと思い、岩倉高校に入学しました。岩倉高校の運輸科では、「電車工学」などといった鉄道について学ぶ科目があり、専門知識を学ぶことができます。クラスの雰囲気もよく、楽しく授業を受けることができました。就職活動では、わからないことや悩むことがあった時に、鉄道会社で働かれていた先生方や実際に鉄道会社で働いている先輩方からアドバイスをいただき、自信を持って採用試験に挑むことができました。
 部活動では鉄道模型部に所属し、部長として活動してきました。鉄道模型部では学校外のイベントに参加し、来てくださったお客様に鉄道模型の魅力や楽しさを伝えてきました。その中で、お客様とのコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。
 岩倉高校での3年間の経験を大切にし、これからの生活に活かしていきたいと思います。皆さんも楽しい学校生活を送ってください。応援しています。

東武ステーションサービス株式会社 駅係員 入社
F.M.さん

2024年度
運輸科

 わたしは、安全で時間通りに鉄道を動かす鉄道員の仕事に憧れをもち、将来は鉄道業界に就職したいと考え岩倉高校に入学しました。運輸科では、一般科目のほかに鉄道車両や運賃計算などについて学ぶ専門科目、観光について学ぶ科目もありました。はじめは分からないことだらけでしたが、同じ志をもつ仲間と学び、自分の将来についてイメージすることができました。就職活動が本格化してくると、様々なことに悩み、大きな壁にぶつかることもありましたが、どんなときも親身になって指導してくださる先生方や、岩倉高校を卒業された先輩方の支えもあり、それらを自信に変えて就職試験に臨むことができました。
 また、学校行事や部活動が盛んなことも岩倉高校の魅力だと思っています。わたしは、鉄道研究部に所属し、鉄道の魅力を多くの方々に知ってもらうべく、文化祭で展示するポスターの作成などを行ってきました。3年間を振り返って、岩倉高校では生徒全体でひとつのものを作り上げていく雰囲気があり、いつも良い刺激になっていました。
岩倉高校では、唯一無二の経験を通して多くのことを学び、充実した3年間を過ごすことができたと感じています。みなさんもこの岩倉高校で、たくさんの仲間に囲まれながら、自分の思い描く夢や目標に向かって進んでいってほしいです。

株式会社総合車両製作所 J-TREC 横浜事業所 入社
N.S.さん

2024年度
運輸科

 わたしは幼い頃から鉄道が好きで、将来は鉄道関係の仕事をしたいと考えていました。岩倉高校に入学した理由は、鉄道業界への就職や進学に対応できる進路指導が充実しているからです。部活動ではダンス部に入り、部長を務めました。仲間や先輩、後輩と関わりながら、信頼関係の築き方や組織での活動について学びました。これらの経験は、将来会社に入社した際に大いに役立つと感じています。
 就職活動では、クラスの仲間や教職員、部活動の先輩から多くの支援を受けました。仲間とは放課後や休み時間に履歴書の作成や面接練習をし、お互いに助け合いながら努力しました。また、進路指導が充実している学校だったため、部活動の顧問の先生や担任の先生、教科担当の先生から的確なアドバイスをいただけました。このおかげで自分の成長にも繋がり、非常に有意義な時間を過ごせました。部活の先輩方にも面接練習や試験当日の心構えなど、貴重なアドバイスをいただきました。ちなみに、写真のネクタイはその先輩方からいただいたものです。
 夢に向かって努力することは素晴らしいことで、仲間たちの姿もとてもかっこよかったです。これからも全力で努力して、いろいろなことに挑戦してみてください。経験を積むことで新しい世界が広がり、自然に夢が見えてくると思います。今を一生懸命に頑張ることが、素晴らしい人生を作る第一歩だと信じています。

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