運輸科の教育
鉄道の仕組みや安全を支える技術を土台に、実習やシミュレータでの運転訓練を通して現場で求められる判断力と責任感を育てます。「鉄道概論」では線路や電気設備などのハード面から鉄道の歴史までを幅広く修得、「運転業務」では法令を学ぶとともに、シミュレータを用いて異常時への対応や実践的な経験を積んでいきます。シミュレータは近々最新型へと更新されます。これらの専門科目に加え、一般教養も重視することで進学にも対応できる幅広い見識を養います。1897年の創設以来、多くの人材を業界に送り出してきた伝統とネットワークを強みに、鉄道を中心にサービス・観光・技術の分野まで、将来の進路選択の可能性を大きく広げます。
鉄道概論
鉄道の制度や歴史、鉄道を構成する線路・構造物・電気・信号などの設備、技術について基本的な知識を修得します。設備や構造を詳しく知ることで、将来希望する職種への仕事を理解することに繋げます。
校外学習(車両基地等見学)
鉄道関連企業の現場を見学し、職場や施設を確認することができます。見学を通じて会社で働くイメージを持つことができます。こうした校外での学習を通じて、運輸業や企業の実態に触れ職業観を広げます。
工業技術基礎
機械製図・CAD・機械工作・溶接・ロボット制御など、工業に関する基礎的な知識・技術を、実習を通して学ぶ必修科目です。ものづくりを体験することにより、災害の防止や安全に作業を行う感覚を身につけます。
運転業務
鉄道の運転に関する法令やルールを学びます。運転・車掌シミュレータで運転の方法や異常時における対応を経験することで、安全に関しての知識を深め、将来に役立つ実践的な学びを行います。
運輸科の特色
旅行業務取扱管理者
鉄道と密接な関係にある旅行業。
国家資格である旅行業務取扱管理者試験合格に向けて挑戦します。
課題研究
グループワークによって旅行プランを立て、校内でプレゼンテーションを行います。
カリキュラム
時間割例(2年生)






