【男子バレーボール部】新人戦大会報告2020/11/16
【男子バレーボール部】
11月8日(日)、男子新人大会に出場。
1回戦の相手は淑徳巣鴨高校。サーブで相手の攻撃を封じ、終始リードを守ったまま1セット目を25-12で取り、続く2セット目ではこちらのミスが目立ったが自分たちでミスを修正し何とか25-19で勝利することが出来た。
2回戦の相手は八王子学園高校。1セット目は相手の高い攻撃やブロックに阻まれ、自分たちの攻撃をさせてもらえなかったが徐々に修正し、後半追い上げをみせるも序盤の失点がひびき、19-25で1セット目を落とした。続く2セット目は後がなく、とにかくボールをつなぎ粘りのバレーを展開。ブロックもとにかく食らいつくことによって徐々に相手にミスが出始め、自分たちのペースをつかんだ。4連続失点で追いつかれたあとも攻めの気持ちを忘れずに攻め続け、25-18でセットを取り返した。最終セットは15点マッチの短期決戦。「持てる力をすべて出し尽くそう!」とチームで気持ちを一つにして臨んだ。こちらが序盤に4連続得点をするが、その後の相手の猛攻による7連続失点。しかし、その直後にレフトがスパイクを決め、部長が2連続サービスエースと自分たちの力で流れを引き戻した。その後は一進一退の攻防が続いたが、最後はこちらのブロックで2連続得点。最後は部長が決めて、見事勝利!!新チームで初めての決勝コート進出を果たした。
1日目決勝の相手は日比谷高校。男子バレーボール部の目標「大会2日目進出」を胸に最後の試合に臨んだ。しかし、相手の粘り強いバレーにこちらはミスを連発。焦りが焦りを呼び、自分たちで自分たちの首を絞め、1セット目と2セット目ともに自分たちのリズムが作れず、24-26、20-25と接戦をものにできなかった。
チーム全体の体力不足、メンタルの弱さを痛感させられた試合であった。しかし、この大会を通して新チームとしての初勝利をあげることが出来、また新チーム初の決勝コート進出を果たすことが出来たのは、大きな収穫である。帰りのミーティングでは「次こそ2日目出場!」という強い気持ちをチーム全員で再確認し、大会を終了した。
次回の大会は12月の私学大会。次こそ良い結果報告を出来るように生徒顧問一同、精一杯頑張りたいと思います。引き続き、応援宜しくお願い致します。
最後になりますが、このような状況下にも関わらず大会の運営をしていただいている諸先生方、日々の部活動にご理解ご協力いただいている保護者の皆様に心より感謝申し上げます。どうもありがとうございます。