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　この度、岩倉高等学校西東京教育推進部では、「SPIRIT FIELD NEWS（スピリット フィールド 二ュース）」を創刊する運びとなりました。本誌では、生徒たちの日々の活動や学校行事の様子を、彼ら自身が文章にまとめ、年４回発行していきます。 生徒が自らの活動を言葉にすることで、その本質を改めて見つめ直し、次の目標に向けた意識を高めることを目的としています。ただ成果を記録するだけでなく、自己表現を通じて学びを深め、探究心を育み、自発的な思考と行動を引き出すきっかけとなることを期待しています。また、活動を振り返る過程で成長を実感し、次の挑戦への意欲を高めます。さらに、文章を通じて考えを他者と共有し、対話を生み出すことで、より広がりのある学びの場を創り出します。この取り組みを通じて、スクールミッション「CONVIVIAL SCHOOL（コンヴィヴィアル・スクール）」の理念を実現し、開かれたコミュニティの中で人と人がつながり、協働しながら新たな価値や文化を創造・発信する力を育んでいきます。「これからがこれまでを決める」という合言葉のもと、生徒と共に未来志向のConvivial School を実現し、学びと成長の過程を楽しみながら、次の時代を切り拓く力を育てていきます。
岩倉高等学校 副校長 深町公一