【課外活動】8月21日(月)に、国立科学博物館における国際交流に参加しました。2023/8/24
8月21日(月)に、国立科学博物館において中国の中高生と交流会を実施しました。このプログラムは、日本の外務省が推進する日中植林・植樹国際連帯事業の一環であり、本校もご招待いただき有志の生徒7名が参加しました。日中の中高生が混合グループとなり、「恐竜」という共通の話題を軸として国際交流を行いました。午前中は特別展「海」を鑑賞して古生物から進化の過程を考え、午後は国立科学博物館副館長の真鍋先生の講義を受けて常設展の恐竜の標本をじっくりと考察しグループで話し合うことで、恐竜への見識を深めました。プログラムの終了後には自然とお互いに声を掛け合って写真を撮り、笑顔が溢れた貴重な経験となりました。
(このプログラムに関して、8月22日(火)付の朝日新聞の夕刊にも掲載されています。)
〜生徒の感想〜
・展示を見ているとき、日本に住んでいると当たり前だと感じていたことに質問を受けたので、新しい視点を見つけることができた。
・文系なので授業で学ぶことはないけれど、「恐竜」に興味があって参加しました。ティラノサウルスの展示方法の工夫に驚きました。
・中国の中高生とすぐに親しくなって、お互いの国に関する話題を聞いたり話したりすることが出来てとても有意義な時間を過ごせた。