【平和学習:東京大空襲を知る・平和を考える】「平和学習発表会のご報告」2026/7/6
今年度の、東京大空襲を知る・平和を考える(平和学習)は、以下の2グループで進めています。
①1年生の時から活動しているの、3年生のグループ
②活動2年目の、2年生のグループ
となっています。
①の3年生グループは、
・昨年度までの、「学校募集」→「センターを通しての取り組み」→「自身の深掘り探究学習のテーマ設定・調べ学習と発表シート起こし」→「教員向けの学習会にて発表」を終え、今年度は他の高校生(全体で5名)・大学生(全体で7名)と一緒になり、【 次世代平和学習プログラム=Peacebuilding Program 】に取り組んでいます。
・すでに複数回を終了しています。今まで主だった学習は、
第1回 ガイダンスとセンターの展示計画
第2回 東京大空襲について学ぶと題し、東京大空襲・戦災資料センター館長の講話
第3回 空襲体験を聞くと題し、空襲体験された方からの直接の講話
第4回 センターを中心に実施したフィールドワーク
第5回以降は、
・より突っ込んだ探究学習内容の設定
・学習計画の設定、
・プレゼン作成シートの作成
を経て、8/23(日)に1回目の発表会が、9/27(日)に2回目の発表会を控えています。
②の2年生グループは、
3年生グループが昨年行っていた内容を実施しています。
・「センターを通しての取り組み」では、学校での事前学習を終え、空襲体験を直接聞き、自身の深掘り探究学習のテーマ設定まで進んでいます。
・2年生2名の探究テーマは、
~命を救う自衛官へ~ 歴史の学びと医療がつなぐ未来の平和
~過去の歴史を承継する~ 子規庵ボランティアと平和学習
となり、このテーマをもとに6/21(日)に東京大空襲・戦災資料センターにて発表会にのぞみました。
また岩倉高校では東京大空襲を知る・平和を考える「平和学習」を通して、以下の4点を視点に置いています。
①平和学習だけでなく、平和を守るためにどのようなことができるか検討する段階に入っているため、この投げかけを行う
②継続的に東京大空襲・戦災資料センターと関わることができるのかの検討
③生徒にどのような力が身についたか、成長があったかを教員・生徒双方で確認
④生徒の進路選択の確認(この取り組みがどのような影響があったか)
①・②について
⇒①・②については「次世代平和学習プログラム=Peacebuilding Program」が立ち上がり、生徒は継続的にセンターと関わっています。
平和を守るための活動を考える機会として、1ヵ月に1度の勉強会を通して講話・フィールドワーク・探究学習など様々な視点から考えることができています。
「次世代平和学習プログラム=Peacebuilding Program」は若い世代(大学生・高校生)を対象に、
・空襲の実相を学ぶ(そもそも空襲とは何か、空襲の実態・本質を学ぶ)
・空襲体験、記憶を継承する媒介者(担い手)
・平和構築、平和を創造する担い手
これらの人材を育成していくものです。
③・④について
3年生グループ、2年生グループそれぞれの活動内容は異なりますが、終了するごとに振り返りを実施し蓄積することで自身の平和、また戦争に対する考え方/捉え方を深める、市民目線を通した講話を聞くことで思いをよせる、学問(歴史)を通して新たな発見に気づく、フィールドワークを通じて机上では知りえないことを得る、など教員・生徒双方で確認しています。
この先もセンターと継続的に活動をしていき、学ぶ内容をさらに深化させていきます。






