【千羽鶴活動】「教えるって、こんなに難しい。」生徒たちが挑戦した、オープンスクールでの公開授業2026/9/9
こんにちは!千羽鶴教育プロジェクトメンバーの3年・佐藤です。
8月22日(土)、本校のオープンスクールで、千羽鶴に所属する生徒たちが公開授業を行いました。
今回の活動には、**「教育に興味がある」「将来、先生になりたい」**という生徒たちが集まりました。そして、オープンスクールで中学生に向けて授業をすることを目標に、準備を進めてきました。
当日は、たくさんの中学生や保護者の方々に授業を見ていただき、とても充実した時間になりました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
「何を教えたらいい?」から始まった授業づくり
前回の教育座談会が終わった後、次の活動から「どの教科にするか」「どんな題材を扱うか」をみんなで話し合いました。
最初は、それぞれが「自分が授業してみたいこと」「教えてみたいこと」を考え、授業の準備を始めました。
しかし、実際に準備をしてみると、「これをそのまま教えるのは少し難しい」、「普通に授業をしたら、つまらなくなってしまうかもしれない」という課題が出てきました。
そこで、どうしたら中学生に分かりやすく、楽しんでもらえる授業になるのかを考えました。
最終的には、
① イラストを使って視覚的に分かりやすくする
② 同じ問題を文字に置き換えて考える
③ 連立方程式の応用問題に挑戦する
という3ステップで授業を行うことにしました。
10日以上の試作と練習
授業準備には、夏休みを使って10日以上かけました。
実際に授業をやってみると、最初は全員が黒板ばかり見てしまったり、声が小さくなってしまったりと、たくさんの反省点が出てきました。
「どうしたらもっと伝わるのか」
「もっと聞きやすい話し方にするにはどうすればいいのか」
一人では気づけないことも、みんなで授業を見合って意見を出し合うことで、少しずつ改善していきました。
練習を繰り返す中で、お互いにアドバイスをしながら、みんなで授業をつくっていくことができました。
そして迎えたオープンスクール本番。
多少のミスはありましたが、それぞれが今まで練習してきたことを出し切り、これまでで一番良い授業をすることができました。
「先生」という仕事を、少し違う角度から見ることができた
私は高校2年生の時から教員を目指していて、今回このような活動があることを知り、参加しました。
実際に活動してみて感じたのは、授業をすることは、ただ教科書の内容を教えるだけではないということです。
授業をするためには、事前にしっかり準備をする必要があります。
「どうしたら分かりやすいか」
「どうしたら授業がつまらなくならないか」
「生徒に興味を持ってもらうにはどうすればいいか」
今まで生徒として受けていた授業を、今度は先生の立場から考えることで、教員という仕事について、今までとは違った視点を持つことができました。
今回の活動を通して、授業準備の大変さだけでなく、「人に何かを伝えること」の難しさと楽しさを経験することができました。
そして、教員という仕事について、さらに深く考えるきっかけにもなりました。
今回の経験をこれからの学びにも生かしながら、これからも自分たちの「やってみたい」を大切にして、さまざまなことに挑戦していきたいです。
活動の様子はこちらです
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