【千羽鶴活動】「つながる力が未来を育てる」— 岩倉祭 × 千羽鶴活動 出店レポート2025/11/17
こんにちは!千羽鶴コアメンバー3年佐原と1年丸山です。
9月20日・21日に行われた岩倉高校の文化祭「岩倉祭」で、私たちは千羽鶴活動の出店ブースを運営しました!
世界や地域とつながる販売体験
ブースでは、マラウイ産コーヒー・カンボジアのドライフルーツなど、私たちがこれまで関わってきた国際協力プロジェクトの商品と、台東区の就労継続支援B型事業所の耕房輝さんとコラボしたお麩ラスクを販売しました。
保護者の方や地域の方、卒業生など、たくさんの方が訪れてくださり、温かい言葉をかけていただきました。中には、以前購入してくださった方が「あの味が忘れられなくて」と再び買いに来てくださる嬉しい瞬間もありました。
チームで動き、学んだ“伝える力”
今回は、初参加のメンバーや他のプロジェクトから加わった仲間も多く、最初は戸惑いもありました。
「どう声をかけたら立ち止まってもらえるかな?」
「商品の魅力を一言で伝えるには?」
そんな課題に直面しながらも、みんなで意見を出し合い、呼び込みやポップの工夫を重ねました。
当日は話すのが苦手なメンバーも、少しずつ勇気を出してお客さんに声をかける姿が見られ、ブース全体が活気に包まれていきました。
販売の難しさと同時に、“想いが伝わる瞬間の喜び”も味わえた2日間でした。
一人ひとりの「挑戦」が、チームを動かす
準備段階では、他の活動と両立しながら時間をやりくりしたり、初めての販売に緊張したりと、決して簡単ではありませんでした。
それでも、「こうしたらもっと良くなるんじゃない?」と声を掛け合い、協力しながら進めたことで、チームとして大きく成長できたと感じています。
岩倉祭を通して感じたのは、“挑戦することでしか得られない学びがある”ということ。
たとえうまくいかなくても、その経験が次への力になります。
岩倉高校で「やってみたい」を形にしよう
千羽鶴活動は、社会とつながりながら、自分の可能性を広げていける特別な学びの場です。
今回の文化祭を通して、改めて「やってよかった」と思えた私たちのように、あなたもここで“挑戦する自分”を見つけてみませんか?
岩倉高校で、仲間と共に未来をつくる一歩を。
活動の様子はこちらです
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