No.32 「日韓高校教師の交流事業」で韓国の先生方が来校2026/1/29
【校長からの発信】
No.32 「日韓高校教師の交流事業」で韓国の先生方が来校
2026年1月29日 校長 森田 勉
昨日の1月28日(水)、第5回「日韓高校教師の交流事業」の一環で、韓国の高校教師50名(帯同者を含め総勢73名)の方が来校されました。
本事業は、「日韓・韓日未来パートナーシップ基金共同事業」*の一環として、2024年1月より、日韓高校教師の交流事業(両国の高校教師の派遣・招聘)を実施しているものです。学校訪問、企業・産業施設の視察、企業関係者や有識者によるレクチャー、文化体験等を通じて、若い世代の育成に取り組む高校教師が、日韓両国に関する認識を深め、相互理解の促進を図ることで、将来にわたる良好な日韓関係の構築につなげることを目的としています。
第4回の同事業では、昨年8月に日本の高校教師50名が韓国を訪問しており、本校の社会科の松本祐也教諭が一員として参加しました。
*日韓・韓日未来パートナーシップ基金共同事業
2023年3月に日本の経団連と韓国の韓国経済人協会(旧全経連)が創設した基金に基づき、未来志向の日韓関係構築を目指して両国が実施する共同プロジェクトです。若手人材の交流、産業協力、脱炭素・デジタル化といった共通課題の解決を主な柱としています。
28日当日は、「先進的な学校の視察、教職員生徒との交流」を目的として、以下のプログラム内容で実施されました。この企画・運営を中心となって担った松本教諭によると、韓国の先生からは退校時に本校に訪問することができてよかったと、何人もの方から言っていただけたそうです。また対話に参加した生徒のみなさんも貴重な経験になったようです。生徒のみなさんからの感想は次号でご紹介します。
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【プログラム】 9:00 入場開始。フライイングイベント(カフェテリアにて) |
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【当日の校長挨拶内容】
韓国の高校の先生方、おはようございます。そして、ようこそ岩倉高等学校へお越しくださいました。私、岩倉高等学校校長の森田勉と申します。
本日はお忙しい中、本校にご来校いただき、心より歓迎申し上げます。
本校は1897年、鉄道学校として創立され、来年2027年に創立130周年を迎える、伝統ある私立学校です。
校名の由来でもある岩倉具視は、約150年前、当時の政府に対して鉄道の重要性を強く訴えるとともに、「日本の未来社会を変え得る人材を育成すること」の大切さを説きました。その志は、本校の建学の精神として、現在に至るまで脈々と受け継がれています。
現在の教育目標は、「仲間とともに主体的に学ぶ、考える、創造する、そして行動する力を身につけること」です。私たちはこれを「岩倉スピリット」と呼んでいます。この精神のもと、現在、男女あわせて約1,200名(うち女子は約250名)の生徒が、日々、生き生きと学校生活を送っています。その様子は、ぜひ本日の校内見学や授業見学の中で、直接ご覧いただければ幸いです。
さて、本校の所在する東京都では、今後、中学生人口が大きく減少していくことが予測されています。こうした時代においても「選ばれる学校」であり続けるため、現在、本校では学校改革を進めており、その一つとして国際的な視野をもった教育や交流にも力を入れています。
本日の出会いをきっかけに、ここにいらっしゃる先生方の学校と、将来にわたる交流や協働へと発展していくことを、心より願っております。
本日は限られた時間ではありますが、授業見学、教員同士の対話、生徒との交流などを通して、日韓両国の教育について理解を深め合う、実り多い一日となれば幸いです。
結びにあたり、皆様のご健勝とご多幸、そして各学校のさらなるご発展をお祈り申し上げ、私からの歓迎のご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございます。









