【女子バスケットボール部】2021年度インターハイ予選結果2021/5/28
緊急事態宣言も発令されており、無観客などの感染症対策、さまざまな制限のなかですが、3年生にとって最後の大会となる「インターハイ予選」が開催されました。開催にあたり力を尽くしてくださった役員の方、会場校の方々に感謝いたします。
本校は5月23日の二回戦が初戦となりました。
【インターハイ予選二回戦】
●岩倉 45-68 〇東京農業大学第一
1Q:8-16
2Q:13-0
3Q:15-27
4Q:9-25
感染症対策もありなかなかな思うようにいかないことも多くありましたが、新たに加わった7名の1年生とともに3年生にとっては三年間の集大成となる大会ですので、精一杯「楽しむ」ことを目標に挑戦してきました。
序盤は1年生にとって最初、3年生には最後の大会であったため、全体的に硬さのある立ち上がりでした。徐々に3年生を中心に積極的なプレーが出始め、本来のリズムになっていきました。第二クォーターにはディフェンスが冴えわたり、相手を0点に抑え、5点差のアドバンテージをもって前半を折り返すことができました。
後半に入り、高さを使った相手のオフェンスを止めることができず、さらに体力が落ちてきたところで少しずつ点差がついてしまいました。
最後は勝ちに行くためにギャンブル的なプレーを行いましたが、上手くいかず点差がより開いてしまいました。
結果的には初戦敗退となりましたが、今まで練習してきたことを存分に発揮し、終始手に汗握る好ゲームだったと思います。先輩、後輩含めみんなでこの試合を全力で楽しむことができたことをうれしく思います。悔しい気持ちもありますが、それ以上に楽しい、三年間の集大成となる充実した時間を過ごせていたように思います。
3年生は、感染症もあり大変なことも多々ありましたが、とにかく後輩を大切にし、尊敬するかっこいい姿を見せてくれました。3年間一緒に部活動ができたことを誇らしく思います。ありがとう!
また、三年間、日々部活動を支え、見守っていただいた保護者の皆様には本当に感謝しております。今後も部活動、進路に関して等全力でサポートしていきたいと思います。三年間ありがとうございました。
女子バスケットボール部顧問 菅野雅志