No.10 西東京グラウンド2023/6/26
【校長からの発信】
No.10 西東京グラウンド
2023年6月26日 校長 森田 勉
本校のグラウンドは、西東京市にあります。JR中央線の武蔵境駅と西武新宿線の田無駅のちょうど中間地点で、どちらの駅からも徒歩20分程度の場所にあります。西武バスも両駅から頻繁に出ているので、どちらの駅から乗っても5~10分程度の時間で到着します。このグラウンドには、北側には硬式野球場が、南側にはラクロスやサッカーができるフィールドがあります(下図参照)。

今回は、南側のフィールドについての話です。現在このフィールドはクレーの(土の)コートですが、今年の12月に人工芝化を予定して計画を進めています。さらにサッカーの公式戦仕様のグラウンドになるように拡張も計画しています。一昨日(24日)にその様子を写真に撮ってきたのでご覧ください。
1枚目は、グラウンドの南側から北側の野球場の方向を見た写真です。計画されているラインのところには白いテープが張られています。グラウンドのタッチライン(左側)とゴールライン(手前側)が交わるコーナーのところです。
ご覧のように土の部分から大きく広がっていることが分かると思います。
2枚目が、西側のタッチライン側からゴールラインを東側に向かって撮った写真です。こちらも、現在のコートの広さとの違いがよくわかると思います。
最後が、東側のタッチラインを南側側から撮った写真です。右側の防球ネットの位置と白いテープとの間隔は2m空いています。
来春には、本校の運動競技会などの行事で生徒のみなさんが人工芝の上で思い切りスポーツを楽しむことができる環境が整います。その様子を想像するとワクワクしてきます。さらに、人工芝化をきっかけに地域のみなさんとも交流ができるようなイベントも企画していきたいと考えています。
この日はラクロス部の男子選手たちが練習していました。彼らにも人工芝での試合や練習を早く経験させてあげたいと思っています。本校のラクロス部の活動については、ホームページに詳しく載っていますのでそちらをご参照ください。
ラクロス部が4年前まで行ってきた国際交流も、昨年までのコロナ禍の間は、その影響で試合のセッティングに苦労をしていました。人工芝のグラウンドが完成することを機会に、また積極的に展開していきたいと思っています。海外の高校生たちとの試合もここで見られるはずです。私も今から楽しみにしています。