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　11月に開始した「カンボジア交流会」で、生徒からの企画プレゼンテーションをおこないました。このプロジェクトは、新型コロナウィルス感染症の拡大が原因で海外旅行が制限されてしまい、カンボジア人ガイドさんたちが観光客相手に日本語を話す機会が失われてしまいました。ガイドさんたちの言語能力の維持を目的に高校生がスタートした企画です。
　今回は交流会本番に向けて、生徒たちが4チームに分かれ考えてきた企画を発表し、カンボジアの方々に審査していただく会でした。授業以外で発表する機会は初めての生徒が多かったのですが、想いがしっかりと伝わってくる発表でした。外国の方へ考えていることを伝える難しさや、プレゼンテーションの雰囲気を感じ、とても良い経験になったようです。次回は、いよいよ生徒が企画・運営する交流会になります。