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　7月24日（月）、文化祭でカンボジア産のドライマンゴーのパッケージをデザイン・販売するプロジェクトに参加している生徒達が「クラフトビールペーパー」という再生紙についての勉強会にＺoomで参加しました。クラフトビールペーパーとは、ビールを作る過程で廃棄されてしまうモルト粕をクラフト紙に混ぜ込んで作る再生紙のことで、ところどころに粕が残るあたたかみのある紙になっています。この再生紙が出来上がるまでの経緯やどのような思いが込められているかを学び、世の中に「商品」を出すことの意味と大変さを学ぶことができました。

　また、8月19日（金）には、文化祭で配布予定のパンフレット・チラシを作製するために、横浜（関内）まで研修に行ってきました。参加した生徒は、ワークショップを通して、起業の仕方や、モノが売れる仕組みを学び、互いの意見からアイディアを膨らませるなど、起業家の思考に触れることが出来るとてもいい機会となりました。次回は、この「クラフトビールペーパー」をどのようなチラシ・パンフレットにしていくかを考えていきます。
 

協力：株式会社kitafuku