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【課外活動】つながる読書会
2024/10/26

10月23日(水)「つながる読書会」を開催しました。
この企画は、参加者が共通の本を読み、それぞれが感じたことを語り合う会です。
今回は、参加した5名でブレイディみかこ著のノンフィクション、『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』を読みました。
「読書は1人でするもの」というイメージが強いですが、この読書会では、「本を中心として『本』と『人』とそして『自分』とつながる」というモットーを掲げています。新しい本に出会い、他の人の価値観に触れ、新しい自分に気づく、そのきっかけになることを願っています。
 

読んだ後の意見交流では、印象に残ったシーンについて5人とも違った場面を取り上げており、視点の違いを感じることができました。
参加者の1人である1年生の生徒は最後の振り返りにて「普段まったく本を読まないので緊張していたが、本を共通の話題として話すのが面白かった。本の魅力にも気づくことができた」と感想を話してくれました。

今後も「つながる読書会」を通して、生徒には本を読むことの楽しさや、他者との対話から自らの知見も広げられることを体感してもらいたいと考えています。より多くの生徒が気軽に参加できるようにし、新たな本と出会うきっかけづくりをしていきたいと思います。

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