最新情報

　岩倉高校では、昨年より江東区北砂にある「東京大空襲・戦災資料センター」を通して、
【平和学習：東京大空襲を知る・平和を考える】と題して平和学習を行っています。

11月23日（土）、1年生2名の有志生徒とともに、東京大空襲を経験された体験者の方からお話を聞かせていただき、その後、質問などのやりとり、センターの見学を行い東京大空襲や平和とは何か、を通して深く学ぶ機会となりました。

教科書からは分からない当時の気持ち・状況・生活、など戦争を、空襲をよりリアルに感じ取ることができたと思います。

現地に足を運び、直接お話を聞かせていただくことは何よりの機会・経験となりました。
最初は緊張もありましたが、やり取りをしていく中で新しく出てくる質問も多くあり、より空襲や当時の生活などに興味を持つ、興味が湧いてきていることが実感できました。熱心に質問、展示見学をしていたのが印象です。

この先は、
事後の学習や他校や他団体との連携した学習、またセンターを通しての活動後の深掘り探究学習として、「今回の平和学習を通して自分が深堀りしたいテーマを1つ設定し、深掘り探究学習をしよう」とワークシートを使用して活動していきます。
体験者の方々から話を聞くまたとない機会を存分に生かし、活動していきます。


この先も活動を継続していき、学ぶ内容をさらに深化させていきます。