最新情報

【千羽鶴活動】「学びを社会へつなぐ力」— 浅草橋いちょう朝市 出店レポート
2025/5/7

岩倉高校では、教室の中にとどまらず、社会と直接関わりながら「本物の力」を育む学びを推進しています。

その代表的な取り組みのひとつが、千羽鶴活動。今回は、2025年4月20日(日)に行われた【浅草橋いちょう朝市】への出店の様子をご紹介します!

【浅草橋いちょう朝市とは?】
浅草橋にある歴史ある神社「銀杏岡八幡神社」で開催される、人と人、地域と神社を結びつける朝市です。
康平5年(1062年)創建と伝わるこの場所には、多くの地域住民や観光客が集い、活気に満ちた空間が広がります。

【今回の出店内容】
千羽鶴活動のメンバーは、次の商品を販売しました!
・就労継続支援B型事業所「耕房 輝」さんのお麩ラスク
・生徒がパッケージデザインを手がけたカンボジア産ドライフルーツ(ドライパイン・ドライマンゴー)
・生徒がパッケージデザインを手がけたマラウイ産のドリップコーヒー

ドライマンゴーは見事完売!

しかし、全体目標達成までにはあと少し届かず、現場での販売スキルや集客戦略にまだ改善の余地があることも実感しました。

【グローバル対応にも挑戦】
朝市には海外からのお客様も多く訪れます。英語で商品の説明をする場面では、生徒たちも緊張しながらチャレンジ!言葉の壁を越えてコミュニケーションを取ろうと努力する姿に、国際社会で生きる力が確実に育まれていることを感じました。

【課題と成長を積み重ねながら】
新年度最初の出店となった今回は、ポップ(商品説明カード)も一新!
「どうしたらお客様に魅力が伝わるか」を考え、より見やすく、手に取りたくなる工夫を重ねました。
まだまだ課題はありますが、それを前向きに捉え、スキルアップに向けて積極的に学び続ける姿勢が、何よりの成長です。

 “リアルな社会の中で、自分を磨く” — それが岩倉高校の学びです。
千羽鶴活動をはじめ、岩倉高校では、社会と直結した体験を通して、
伝える力
考える力
行動する力
を育んでいます。

教室で学んだことを、社会で活かす。そして社会から、また学び直す。
そんな循環が、生徒一人ひとりを強く、しなやかに育てています。

あなたも岩倉高校で、“社会とつながる学び”を体験してみませんか?
未来を動かすのは、いつだって「小さな一歩」から。
あなたのチャレンジを、千羽鶴活動で応援します!


Return to Top ▲Return to Top ▲