【千羽鶴活動】「学ぶ」が世界とつながる!―マラウィコーヒープロジェクト2025、本格始動―2025/6/23
■ ただの販売じゃない、“想い”を届けるプロジェクト
岩倉高校では、NPO法人せいぼ様と連携し、「マラウィコーヒープロジェクト2025」を展開中です。
この取り組みは、岩倉祭でマラウィ産のコーヒーを販売し、その収益でアフリカ・マラウィの子どもたちへ給食支援を届けるもの。
“買う”という行動が、誰かの“生きる力”につながる——そんな体験を、生徒たちは日々実感しています。
■ 生徒がつくる、リアルな国際貢献
このプロジェクトの魅力は、コーヒーを売るだけではありません。
・パッケージデザインも生徒の手で!
販売するコーヒーのデザインは、すべて生徒たちのアイデアから生まれます。表現する力や創造性も大切にします。
・NPO法人とマラウィを学ぶ授業
プロジェクトを通して、国際協力の現場やマラウィの現状を知る機会を設けています。
・現地とつながるリモート交流
マラウィのスタッフとオンラインで直接対話。異文化理解や共感力も自然と育まれます。
■ チーム岩倉、生徒19名が学年を超えて協働中!
今年の参加メンバーは1年生から3年生までの19名。
学年やクラスの垣根を越えたチーム編成で、お互いの個性を生かしながら、和気あいあいと活動中です。
■ 「顔の見える学び」が心を動かす
最初の顔合わせには、NPO法人せいぼじゃぱんから、大学生の澤田さんと吉田さんが来校。
年齢の近い先輩の話に、生徒たちは自然と前のめりに。
映像で見るマラウィの現状、現地のスタッフとのオンライン交流。
そのすべてが、生徒たちに「自分たちにもできることがある」と気づかせてくれました。
■ 岩倉祭で、あなたにも届けたい
まだ始まったばかりのプロジェクトですが、仲間と共に一歩ずつ進んでいます。
今年の岩倉祭では、私たちの活動の成果をお届けする予定です。
ドリップコーヒーの香りと一緒に、マラウィの子どもたちへの想いも、ぜひ受け取ってください。
岩倉高校では、社会とつながるリアルな学びが待っています!
このプロジェクトを通じて、生徒たちは“世界のどこか”を、“自分ごと”として考えられるようになっています。
そんな学びの場に、あなたも加わってみませんか?
活動の様子はこちらです