【千羽鶴活動】「落ち葉から未来を育てる」— スクールファームプロジェクト、新メンバー合流!2025/8/3
こんにちは!スクールファームプロジェクトの1年生の鈴木です。
私たちの活動が、新メンバーが合流し、2025年度の活動がいよいよ本格的にスタートしました!
6月9日、今年度初めてのミーティングが行われ、なんと19人ものメンバーが集まり、合計25人となりました!私自身もこの日から活動に加わったのですが、最初は少し緊張していたものの、先輩や協力してくださる方々の優しい雰囲気ですぐに安心できました。
落ち葉が堆肥に?最初の作業はまさかの「足ふみ」!
初日は、協力団体である「903シティファーム推進協議会」の方々との顔合わせからスタート。その後、岩倉高校の中央館の裏にある落ち葉集積所に移動し、落ち葉・米ぬか・油かすを混ぜて堆肥作りをしました。
驚いたのは、材料をスコップで混ぜたあとに、みんなでその上を「踏む」作業があったこと!
「落ち葉って、こうやって栄養たっぷりの土になるんだ…」と、自然の仕組みに感動しました。
続いて、ポットで育てていたマイクロキュウリをプランターに植え替えたり、ケールを収穫して持ち帰ったりと、あっという間に時間が過ぎていきました。
ハブラシが農園に!?企業とつながる学びも!
そして7月15日には、ライオン株式会社の方が来校。当社は2023年から台東区で使用済みのハブラシを新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるハブラシリサイクル活動を開始しています(49拠点)。昨年、回収したハブラシを再生したプランターを台東区に寄贈しました。本校も今年の8月から回収拠点になり、活動に参加することになりました。この日は、その仕組みや今の取り組みについてお話を聞きました。
「ゴミになるものが、植物を育てる道具に生まれ変わるってすごい!」って、私たちの中でも話題に。これからは台東区とも連携して、地域全体を巻き込んだ取り組みにしていく予定です。
小さな農園から、広がる未来へ
私たちが取り組んでいるのは、単なる“学校の畑活動”ではありません。
落ち葉も、歯ブラシも、すべてが“次の命”につながっています。
この活動は、
・「住み続けられるまちをつくる」(SDGs目標11)
・「つくる責任、つかう責任」(目標12)
・「陸の豊かさを守る」(目標15)
・「パートナーシップで目標を達成しよう」(目標17)
といった国際目標にも深く関わっています。
「自然ってすごい」「仲間と作業するって楽しい」「もっと知りたい」
そんな気持ちを、毎回の活動で感じています。
もしこのページを読んで、少しでもワクワクしたなら、きっとあなたにもぴったりの学びが岩倉高校にはあるはずです!私たちと一緒に、“未来を耕す”体験をしてみませんか?
活動の様子はこちらです
![]()
![]()
![]()
![]()






