【千羽鶴活動】「私たちの探究が未来を動かす」— PTA研修会で伝えた、千羽鶴活動のリアル2025/8/7
こんにちは!千羽鶴コアメンバーの佐原です。
7月12日(土)、私たちは岩倉高校PTA内部研修会に参加し、「総合的な探究の時間」での取り組みや、私たちが主体となって進めている千羽鶴活動について、保護者の皆さんに向けて発表を行いました!
「探究って、こんなに面白いんだ」と伝えたい。
岩倉高校では、2022年度から導入された「総合的な探究の時間」を活かし、SDGsやキャリア教育、アントレプレナーシップ教育に力を入れています。そして、授業で学ぶだけではなく、自分たちの手で“社会とつながる”ことを目指した実践の場が、「千羽鶴活動」です。
今回の研修会では、私たちコアメンバーの4人が登壇し、以下のプロジェクトを紹介しました。
- 紀伊國屋書店新宿本店での講演会
- スクールファームでの農業・堆肥作り
- 生徒の居場所づくり「千羽鶴カフェ」
- 就労支援B型事業所と連携したお麩ラスク新フレーバー開発
- 社会課題と向き合う「千羽鶴合宿」
一つひとつのプロジェクトに、メンバーの想いとリアルな学びがつまっています。
保護者の前で、ぶっつけ本番のトークセッション!
プロジェクト紹介の後は、千羽鶴生徒によるトークセッションを行いました。
テーマはくじ引きでランダムに決定!
たとえば…
「なぜ千羽鶴に入ったの?」「しんどかったことと、どう乗り越えた?」「部活と何が違う?」
——答える私たちもドキドキ。でも、だからこそ“その場の言葉”で語れた気がします。
保護者の方々は頷きながら真剣に聞いてくださり、
「生徒がこんなに自分の言葉で話せるなんて」と温かいコメントもいただきました。
それぞれの想いが、未来をつくっていく。
最後には、一人ひとりが千羽鶴活動への想いとこれからの夢を発表しました。
思い返せば、最初は「やってみようかな」という気持ちだった私たちも、今では社会とつながるプロジェクトのリーダーとして活動しています。
「しんどかったことも、やりがいに変わる。」
「誰かの言葉で、自分も変われる。」
「挑戦してよかったって、心から思える。」
そんな気持ちを再確認する、すごく大切な時間になりました。
千羽鶴活動は、“探究”を越えて、“人生”を動かす。
岩倉高校には、「やってみたい」を本気で応援してくれる環境があります。
教科書の外で学ぶ力、想いを言葉にして届ける力。
私たちが経験したこの学びを、次はあなたに届けたい。
探究が、人生を変えるきっかけになる。
一歩踏み出せば、きっと、まだ知らない自分に出会えるはずです。
最後にご参加いただきました保護者の皆様、サポートしてくださった先生方、貴重な機会をいただきありがとうございました。
活動の様子はこちらです
![]()
![]()
![]()






