【千羽鶴活動】「秋の挑戦」— スクールファームプロジェクト2025/10/25
こんにちは!千羽鶴活動スクールファームプロジェクトの白川と西浦です。
私たちは、校内で野菜を育てながら、環境や地域とのつながりを考える活動をしています。今回は、9月と10月に行った秋の活動を紹介します!
9月8日 — 新しい苗と新しいチームで再スタート!
この日は、903シティファーム推進協議会の方が来てくださり、新しいマイクロきゅうりの苗をいただきました。私たちはその苗を植える作業と、堆肥を使った土づくりを行いました。
今回からは、より計画的に活動できるように
- 「旧プランターチーム」
- 「土づくりチーム」
の2つに分かれて作業を進めました。
旧プランターチームでは、前に枯れてしまった野菜を抜いて土を整え、油かすを混ぜて栄養をプラス。そのあと、新しい野菜の種をまきました。
「次こそは枯らさないように!」と、みんなが水やりを忘れず続ける決意を新たにしました。
一方の土づくりチームでは、これまでの堆肥に枯れ葉・くん炭・米ぬか・油かすを加えて栄養を補強。
シティファームの方から「週1回はこの作業を続けると良いよ」と教わり、今後は自分たちだけでも取り組めるように工程を覚えることにしました。
自分たちの手で自然のサイクルをつくっていく——その感覚がとても新鮮で、やりがいを感じた1日でした。
10月6日 — 秋冬栽培、次のステージへ!
903シティファーム推進協議会の方々と、秋冬の栽培計画について話し合いました。
マイクロきゅうりの保温対策や、冬でもできる栽培の工夫など、たくさんのアドバイスをもらいました。
旧プランターでは、前にまいた春菊の芽が少しずつ顔を出していて、みんなで「ちゃんと育ってる!」と感動。
余っていた種を追加でまき、水やりをして育成を続けています。
そして、堆肥づくりも順調に進行中です。
落ち葉の分解が進み、最初はただの葉っぱだったものが、今ではしっかりとした“土”の姿に。
自分たちの努力が目に見えて実る瞬間は、何よりもうれしいです。
一人ひとりの手でつなぐ、スクールファームの輪
この活動を通じて感じたのは、「野菜を育てることは、人と人との関係を育てることにもつながっている」ということ。みんなで話し合い、役割を分け合い、失敗を重ねながら前に進む——そんな経験が、私たちの成長になっています。
これからも、自然とともに学び、仲間とともに挑戦するスクールファームを続けていきたいと思います。
活動の様子はこちらです
![]()
![]()
![]()
![]()






