【千羽鶴活動】「“好き”が社会を動かす一歩になる」— 千羽鶴活動 アントレ部 活動レポート2025/12/6
こんにちは!千羽鶴活動コアメンバー2年の山中です!
アントレ部(アントレプレナーシップ=起業家精神)の活動について報告です。
アントレ部では、週1回の校内活動に加え、月に1回ミラッソ株式会社の運営のもと、起業家の方や他校の生徒と学び合うワークショップに取り組んでいます。最終的には、コンテストへの挑戦を見据えながら、自分の“好き”や“興味”を社会の課題解決につなげていく活動です。
全国の仲間と共にアイデアを磨く
11月1日(土)・11月28日(土)には、起業家の方とのワークショップに、
かえつ有明高校(東京)
洛東高校(京都)
の生徒たちと一緒にオンラインで参加しました。
全国の高校生と一緒にディスカッションできる機会は刺激的で、
「そんな視点があったんだ!」
「その課題って面白い!」
と新しい発見の連続でした。
この日は、自分の“好き”を深掘りしながらテーマを決定。
岩倉高校からは、
- 高齢者の孤食の問題
- デジタルデトックス
- eスポーツを授業に取り入れる
など多様なテーマが生まれました。
今回のワークショップで学んだことは、仲間を集めるには、自分の考えを明確にして伝えることが大切ということでした。
仲間を増やすために“動いてみる”
テーマを形にするため、全校生徒に向けてポスターを掲示したり、放送部に協力してもらって昼放送で呼びかけを行いました。
その結果、なんと…
私の「高齢者の孤食を解消する」プロジェクトには 4人の新しい仲間 が参加してくれ、6名のチームが誕生しました!自分から動けば、同じ想いを持った人が集まってくれることを実感しました。
行政にもアタック!台東区役所へ電話
活動を進めるために、私たちは台東区役所・高齢福祉課へ自分たちで電話をしました。
最初は緊張したけれど、担当の方が私たちの話を真剣に聞いてくださって、
「来食サービス」や「栄養改善講座」への参加を提案してくれました。
行動すれば、思ってもみなかった出会いや応援につながる。
そんな実感が湧いた瞬間でした。
岩倉で、“アイデアが未来を変える”経験を
アントレ部での学びは、単に起業を学ぶだけではありません。
- 小さな疑問を大切にすること
- 自分の想いを言葉にして伝えること
- 仲間と力を合わせて形にしていくこと
こうした力が、これからの社会で本当に必要だと思います。
ここ岩倉高校なら、あなたの“やってみたい”が誰かの笑顔につながります。
一緒に、未来をつくる挑戦をしてみませんか?
活動の様子はこちらです
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