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【千羽鶴活動】「教室を飛び出した3日間。」~仲間と地域に出会い、“本物の学び”を体感した千羽鶴合宿~
2026/5/20

こんにちは!千羽鶴コアメンバーです!

私たちは3月26日(木)〜28日(土)の3日間、栃木県で千羽鶴活動の合宿を行いました。今回の合宿では、販売活動、農業体験、地域交流など、普段の学校生活ではなかなか経験できないことにたくさん挑戦しました。

 

■ 1日目|宇都宮駅での販売活動に挑戦!

合宿初日は、栃木県立宇都宮白楊高等学校のみなさんとコラボレーションし、宇都宮駅で販売活動を行いました。

販売した商品は、

 宇都宮白楊高校の「ライトラインスイートポテト」

 台東区の就労継続支援B型事業所「耕房 輝」さんのお麩ラスク

 マラウイの子どもたちの給食支援につながるドリップコーヒー

 生徒がパッケージデザインを手がけたカンボジア産ドライフルーツ

などです。

 

私たちはただ販売するだけではなく、

「この商品にはどんな想いがあるのか」「購入することでどんな支援につながるのか」

を、自分たちの言葉で伝えることを意識しました。

 

また、売り場では担当を入れ替えながら運営し、自校の商品だけでなく他校の商品についても積極的に紹介しました。最初は緊張して声をかけることも難しかったですが、お客様と直接会話をする中で、

「頑張ってね!」「高校生がここまでやっているのすごいね!」

と声をかけていただき、自信につながりました。

学校の枠を超えて協力しながら活動したことで、「一緒に創り上げる力」の大切さを実感できた1日になりました。

 

■ 夜はバーベキュー!活動だけじゃない“チームづくり”

1日目の夜は、参加メンバー全員でバーベキューを行いました。

火起こし、食材準備、片付けまでみんなで協力しながら進め、普段の学校生活では見られない一面を知ることができました。活動中は真剣な話も多いですが、こうして一緒に笑いながら食事をすることで、メンバー同士の距離が一気に縮まりました。

 

■ 2日目 Aグループ |農業体験から知った“食”の裏側

【有坂ファームさん】

有坂ファームさんでは、お米づくりについて学びました。

 精米機械の仕組みを見学したあと、

 お米の袋詰め

 バーコード貼り

 出荷準備

など、実際の作業も体験しました。

さらに、トラクターにも乗せていただき、農業のスケール感を体感しました。

また、虫による被害、物価高騰、品種による育て方の違いなど、農家さんが抱える課題についても教えていただきました。私たちが毎日食べているお米の裏側に、たくさんの努力があることを知ることができました。

 

【斎藤農園さん】

いちご農園の齋藤農園さんでは、肥料まきの作業を体験しました。

苗の近くに肥料をまくのですが、

「近すぎてもダメ」

「量が多すぎてもダメ」

という細かな調整が必要で、想像以上に集中力が必要でした。

さらに、いちごは病気に弱いこと、蜂による受粉が必要なことなども学びました。

普段何気なく食べているいちごが、多くの工夫と手間によって育てられていることを実感しました。

 

【農家民泊結さん】

昼食では、農家民泊結さんで餅つき体験をさせていただきました。

「もっと腰を入れて!」と教えていただきながら、みんなで力を合わせてお餅をつきました。

完成したお餅は、きなこ・あんこ・雑煮など様々な味でいただき、心も体も温まる時間になりました。

 

■ 2日目 Bグループ |農家さんから学んだ“育てる責任”

【谷畑知子さん】

トマト農園では、じゃがいもの植え付けを体験しました。

作業後には、採れたてのトマトや焼き芋もいただきました。

農家さんからは、「天候や病気によって収穫量が大きく変わる」「毎日観察することが大切」

など、農業への向き合い方を教えていただきました。

 

【スプレーマム農園・JAしおのや】

スプレーマム(菊)の農園では、

 花の選別作業

 選花機械の見学

 生け花体験(フラワーアレンジメント)

を行いました。

 

花にも規格があり、一本一本丁寧に管理されていることを知りました。

また、生け花体験では、「どう見せれば綺麗に見えるか」を考えながら作品づくりを行い、花の魅力を改めて感じることができました。

 

■ 3日目|“学び”を未来につなげる時間

最終日は、道の駅「湧水の郷しおや」を訪問しました。

2日目にお世話になった農家さんの商品を購入するメンバーも多く、「学んだことを持ち帰りたい」という気持ちが自然と生まれていました。最後の昼食では、農家さんの食材を使った特別メニューをいただき、“育てる→届ける→食べる”という流れを実際に体感することができました。

 

また、“いただきます”の意味を考え直した時間にもなりました。

今回の合宿を通して特に感じたのは、食べ物が当たり前に食卓へ並ぶわけではないということです。

農家さんたちが時間をかけ、手間をかけ、自然と向き合いながら育てているからこそ、私たちは食べることができます。実際に体験したからこそ、「いただきます」の言葉の重みを改めて感じました。

 

■ 仲間と過ごした3日間が、自分たちを成長させた

今回の合宿では、

 自分の言葉で伝える力

 仲間と協力する力

 相手の想いを知る力

 行動する力

をたくさん学ぶことができました。

 

そして何より、「誰かと一緒に挑戦すること」の楽しさを実感しました。

岩倉高校の千羽鶴活動では、教室の中だけでは得られない“本物の経験”があります。

この3日間で得た学びとつながりを、これからの活動や将来へつなげていきたいと思います。

 

活動の様子はこちらです

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